1998年に名古屋の栄にオープンした中華料理チェーン店「上海湯包小館」。
「上海湯包小館」のうち、「上海スパイス」では鶏とスパイスにこだわった料理を提供しています。
現在「上海湯包小館」は13店舗あるのに対し、「上海スパイス」は栄と滝ノ水の2店舗のみです。
豊富な鶏メニューだけでなく、サラダやベジライス(米50%、カリフラワー50%)などヘルシー思考のメニューも「上海スパイス」のみで販売されているみたいです。
日曜の夜6時頃、上海スパイス 滝ノ水店に初めて行ってきました。
結構混んでいて、席に着くまで20分程度待つことになりました。
その後席に案内され店内を見回すと、キッチンの様子がよく見えました。
特に小籠包を包んでいる姿をつい見てしまいす。
実はわたし、「上海湯包小館」で小籠包を作るバイトを2年間していたので、他の人が作っている姿が多少気になってしまいます。
私が行った時は休日ということもあり、学生さんらしき女性の方が小籠包を作っていました。
手際よく作っていたので惚れ惚れしながら眺めていると、温かいお茶が運ばれてきました。
このタイミングで店員さんに注文もお願いしました。
頼んだメニューは以下の4つです。
・蒸し鶏のサラダ
・小籠包5個
・こだわり卵のカニ玉天津飯
・上海フライドチキン
この順で運ばれてきました。
注文の品があっという間に全て揃ったので驚きました笑。
中華の良いところです。
蒸し鶏のサラダ
トマト、きゅうり、レタスなどの野菜にサイコロ状にカットされた蒸し鶏が入っています。
上にはごまドレッシング。鶏肉とごまドレッシングの組み合わせが棒棒鶏に似ていて美味しかったです。
二人で食べるてもボリューミーだったのでお得感もあります。
小籠包
わたしの思い出の小籠包。
最後に食べたのはおそらく7ヶ月前です。
ここの小籠包は皮が薄くて柔らかく、肉の味がしっかりして、スープがたくさん入っています。
バイトしていた時、蒸しすぎてよく皮が破れたことを思い出します。
しかし運ばれてきた小籠包はきれいな仕上がりで、一人で感動していました笑。
味も相変わらず美味しかったです。
こだわり卵のカニ玉天津飯
かに餡がやさしい味の天津飯。
卵の量が多く、なかなかご飯に到達しませんでした笑。
個人的には、「餃子の王将」の天津飯の方がしっかり味がついていて好きです。
上海フライドチキン
2種類のブレンド塩がついてきました。
表面カリッと中ジュワッとな理想のフライドチキンでした。
上に乗っている薬味のねぎの他、野菜が下に敷かれていたので、脂っこさを緩和してくれました。
最近は揚げ物オンリーだとキツいので助かりました。
最後に
「上海スパイス」だけでなく、「上海湯包小館」も店舗によっても置いてあるメニューが微妙に違うことがあります。
上海湯包小館巡りをしてみても楽しいかもしれません。
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