豊田工業大学新校舎が完成

日記

2014年初夏に工事が始まった豊田工業大学の新校舎。

私が入学してからずっと工事していて、一年の頃は旧校舎で授業を受けていた。

2年以降は先に工事が終わった南棟で授業になった。

授業行くたびに工事現場のおじさん方に挨拶するのが、豊田工業生の日課だったはず。

南棟の方は2018年から使用できるようになっていたが、ほんとに2020年までに全ての工事が終わるのか半信半疑だった。

それでも2020年、中央棟が完成

新校舎の中央棟は吹き抜けになっており、開放感のある設計になっていた。工事に携わった方々には本当に感謝だ。

8月中旬、ついに足を踏み入れた。

↑中央棟。左の丸い建物は「豊田喜一郎記念ホール」。右には佐吉像と天樹(クスノキ)

 

中に入ると、圧倒的な存在感を放つ物が…

ライトアップされているこの機械は、自動織機だった。

豊田佐吉が20代の時に特許を取得した自動織機を再現したものらしい。

トヨタ産業技術記念館で見たものが豊田工業大学にも展示されてるのはなんだか斬新。

↑豊田佐吉が発明した自動織機の展示

中央棟内で他にも驚きが。

売店の雰囲気と今までと全く違うのだ。壁が木目調でカフェのような見た目なのだ。

今まで図書館2階にあった売店が中央棟でリニューアルされていた。

↑中央棟でリニューアルオープンした売店

その迎えにはラウンジスペースがあり、カフェっぽいBGMが流れている。

憧れのキャンパスライフが遂に送れる日が来そうだ。

↑ラウンジスペース

現在、学部4年生未満は出校停止の状態である。

コロナが収束していつも通りの大学生活を送れると良いと思う反面、リモート授業が思いの他快適だったので名残惜しい。

とりあえず、後期の授業はリモートになるそうだ。

↑天樹(クスノキ)。逆光でもいい感じ。

 

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