大学生の自炊で節約、実は損?

暮らし

大学生の一人暮らしで自炊を頑張っている方って多いですよね。

私も大学3年まで料理を頑張っていました。

毎日自分で料理して、レストランやカフェに行くのを我慢するって結構ストレスに感じることもあります。

たまに料理する分には気分転換になって良いですが、毎日となると話は別。

金銭面では節約になるけど、労力とかストレスとか考えたらどうなの?

そんな疑問が浮かび、この記事を書きました。

目次

  • 自炊(料理)のメリット・デメリット
  • 食費の設定をしよう
  • おすすめ宅配サービス「nosh」
  • 宅配サービスと外食込で月の食費3万円以内に

 

自炊(料理)のメリット・デメリット

過去の私は、自炊で節約したお金でほしい物を買ったり貯金したり、それが賢いお金のやりくりだと信じて疑いませんでした。

しかし人気Youtuberかつプログラミングスクール運営者であるマコナリ社長という方の動画を見て、その考え方が一変しました。

 

この動画では、自炊が節約になると一概には言えないことを紹介していました。

下の表に自炊のメリット、デメリットをまとめます。

 

メリット

  • 食費が安く済む
  • 気分転換(ときどき作る分には)

デメリット

  • 生ごみの処理が面倒
  • 人件費を無視している
  • 食材を使いきるのが難しい
  • 献立を考えるのが面倒
  • 作る時間がもったいない

 

学生時代は自由に使える時間が多い分、無駄にしてしまいがちです。

私も、意味もなくYouTubeや漫画を永遠に見て1日が終わるなんてことがありました。

料理の時間は暇つぶしになるし、節約できて一石二鳥なんて思ったこともありました。

しかしマコナリ社長さんやマナブさん(ブロガー兼YouTuber)の動画を通して、生産性のない時間を長々過ごすことに罪の意識を感じるようになりました。

特に学生の時間は貴重です。社会人よりも圧倒的に自由な時間が多いし、若い脳は柔軟性があって新しいことに挑戦しやすいからです。

生産性のない時間(スキルの残らないバイト、ためにならない飲み会、そして毎日の料理など)を過ごす代わりに、読書やプログラミング、ブログ運営など自己投資(将来役立つスキルを磨くこと)をしたほうが絶対に良いです。

とはいえ食費が高すぎると貯蓄が減って不安にもなります。

そこで、目標の食費から逆算して自炊をさぼることにしました。

 

食費の設定をしよう

私の場合、

親からの仕送り金7万円のうち
寮費(家賃、水道光熱費) 20000円
通信費 10000円 が固定費として引かれます。

 

よって自由に使える分は 4万円 + バイト代(月1~2万程度)= 5~6万円

これで食費、消耗品、交際費、自己投資(本やブログ運営費等)、貯金はこれでやりくりします。

では、一ヶ月の目標設定をします。

  • 食費:3万円
  • 消耗品:5千円
  • 交際費:5千円
  • 自己投資:1万円
  • 貯金:残り

食事に関しては、毎日一食でも良いからクオリティの高いものを食べることが私の理想です。

そこで知ったのがお弁当の宅配サービスでした。

おすすめ宅配サービス「nosh」



「nosh」などのお弁当宅配サービスを利用してみるのがおすすめです。

管理栄養士が献立を作成し、健康に良いお弁当になっています。

自炊するよりは高いけど、外食よりは安く済む。

これで無理なく食事を楽しめるのか検証していきます。

宅配サービスと外食込で月の食費3万円以内に

試しに1か月のうちに10食セットを2回頼み、平日の夜は「nosh」のお弁当を食べることにしました。

食事のポイント

  • 朝昼は食べすぎると眠くなるので軽めに食べる
  • 平日の夜ご飯をnoshで
  • 休日の夜は簡単な自炊か、残り物を食べる
  • 食費30000円/月 以内に抑える

 

外食を控えれば、食費は恐らく3万円未満に抑えられます。

余った分でちょっことおやつを買ったりもできるし、ストレスの少ない食生活が送れそうですね。

 

>>「nosh」メニュー別の味レビューはこちら


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